#31 

ハリウッド俳優に絶対に必要なものの学び方


2018.4.20
カテゴリ: 私生活のヒミツ

 
 
こんにちは。
キャスティングの池野です。
 
今回は、ハリウッドのオーディション事情の話をと思いましたが、ふと前回の自身のブログを見たら、最後に一文でこんなことを言っていました。
 
「次回は、英語が苦手だった私が実践した英語の勉強について話せたらと思います。」
 
わお!
 
ということで、私が実践した英語の勉強について、話したいと思います。
 
まず、英語ってどうやったら話せるようになるの?という永遠の疑問があります。
 
小さい頃、英語圏で生活をしていた帰国子女の方や両親のどちらかが英語圏の方で、幼い頃から慣れ親しんでいるという方は、ベースができているので、そこまで苦労せずに英語が話せるかと思いますが、今回の記事はスルーしていただいて大丈夫です!
 
ほとんどの方は、英語を話せるようになったら良いとは思うけど、
いまさら遅いしとか、何をしていいかわからない、忙しくて英語を勉強する時間が無い、など、何かしら自分に言い訳をして、結局何もせずに時間が過ぎていく、、、
こんな経験は無いでしょうか?
 
 
何を隠そう、私もその口でした。
 
英語に関する書籍や記事を読み漁り、どうしたら英語が話せるか、どうしたら英語とお友達になれるか、そんなことに労を費やしていました。
 
とりあえず、単語を日々覚えていったり(覚えているつもり、数日後に忘れている)、いや、実践だ!と英会話カフェに行って、実際に英語を使ってみたり(言いたいことが言えない)、、
 
そんなこんなで、どうにもこうにもいかず、もう芝居も含めて、とにかくハリウッドに行こう!ということで、英語も満足に出来ない状態でハリウッドに飛び込み、そして、見事に洗礼を受けました。(当たり前)
 
 
ただ、やはり実際に現地に行ってみると日本でやっているそれとは世界が変わりました。
テレビをつけても、町に出ても、お店に入っても、とにかく英語です。
英語を使うしか無いのです、少ない語彙力でなんとか対応するしかないのです!
まぁ、しばらくしてふと入ったファーストフードで、日本人観光客の日本語を聞いたときは、えらく安心しましたがw
 
そうして、その中で、この表現はこういう風に言うんだ、とか、よく聞くこの言い方は、何なんだ、調べてみよう!という風に、自分の中に英語が浸透していくのを感じました。
必要に伴って、必要なことを発信するので、それだけ吸収するスピードが加速していく。
そういった感じです。
 
とにかくよく耳にしたのが、会話の途中途中にyou knowだったり、make senseが入ること。
「わかる?」とか、「いいかな?」みたいな意味合いなのですが、日本の学校では習っていなかったので、なんじゃろ?とはじめ思いました。
学校で習うもので、近しいものだと、「Do you understand」かなと思いますが、これは、ちょっと上から目線というかシチュエーションによっては、見下しているように感じられることもあるようです。
 
そういった、スラングというか、日常の会話では、日本の学校で習わないことが、溢れかえっていて、戸惑いもありながら、なかなか面白かったです。
 
 
とにもかくにも、英語圏に飛び込んで、そこで生活するというのが、何より早いと思いますが、そうも言っていられません。
日本で生活しながら、どうやって英語を覚えていくか。
 
その中で、もう1つ重要なのは、楽しくできるということ。
 
文法だけ、単語だけをひたすら覚えたりというのは、受験勉強のような感じで、なかなか身にならない上に続きません。(私がそうでした)
 
 
そんな中、最も良いと思ったのは、「好きな映画」、「好きな海外ドラマ」を教材にしてしまうということ。
 
私が1番好きな映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
もう何十回も観ています。
 
皆さんにも、何度でも観られる好きな映画や海外ドラマの1つや2つはあるのではと思います。
もちろん、新たな作品でということでも問題ありません。(それがつまらないと続きませんが、、)
 
簡単です。
 

1,まず、 映画を日本語吹き替えor英語台詞、日本語字幕で観る(普通に楽しんで観てOK)

 

2,次に、英語台詞、英語字幕で観る(耳だけだとわからない単語も英語台詞があると驚くほど聞き取れたりします)
 

 

3,最後に、英語台詞、字幕なしで観る(2回観ているので、意味がだいたいわかっているので、意外とすんなり観られたりします)

 
 

4、それでもわからなかったりするので、途中まで3で、わからないところで、2の英語字幕を出すを繰り返し、台詞を真似たりすると良いと思います。
 
 
 
これでOKです!
世の中には、一生かけても観られないくらいの映画やドラマが溢れているので、教材は無限大です!
 
2つ気をつけていただきたいのは、
1つは、映画によって、舞台が違うので、英語は英語でもその土地その土地のなまりが入ってきます。
オーストラリアが舞台なら、オーストラリア英語、アイルランドが舞台なら、アイルランドの英語、イギリスが舞台ならイギリスのアクセントといった感じになります。
日本の映画で、関西が舞台の時、関西弁が使われるといったら、イメージしやすいですかね。
もちろん、上級者向けで、その土地のアクセントを学ぶためにあえてチョイスするというのはありだと思います。
基本を学び、広げていけると良いと思います。
 
もう1つは、ジャンルに関しても、日常会話を学びたいのであれば、それ相応のものをチョイスする必要があります。
戦争映画や医療映画は、日常で使わないような台詞や専門用語が多いので、難しいかと思います。政治ドラマもそうですね。
 
迷った時にオススメなのは、海外ドラマの「FRIENDS」です。
家族の日常会話を描いており、かつユーモアも入っていて、さらに1話が30分ととっても見やすくて良いです!
 
ということで、今日から英語は始めましょう!!
 
この記事を書いていたら、日本生活で忘れてきてしまっている英語を、改めて勉強しよう!と、私自身がなってきました。
 
ということで、明日から始めます!!
 
え?今日からじゃないの?
 
今日は、ムービーインパクト創設10周年記念パーティー!!
支えていただいている皆様に感謝し、楽しんできます!!
 
 
今後ともムービーインパクトをよろしくお願い致します!!
 
 
つづく

滝本重之
 ライター:池野創(俳優/プレイヤーズエージェント)