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【ドローン修理】DJIファントムが故障したらサポセンにメール!


2018.7.27
カテゴリ: 制作のヒミツ

ムービーインパクト技術部です。
こちらでは動画制作に役立つ情報を発信していきたいと思っています。
 
今回はドローン(DJI Phantom4)の修理について紹介します。
というのも、DJIに出した修理は滞りなく終わり、サポート自体には少しも不満はなかったのですが、入り口(=修理依頼方法の検索)でつまずいたので、ブログ記事にしてみました。
 
先日とある撮影のことなのですが、ドローンを飛ばしている最中に誤って落下させてしまいました。幸いテストフライト中のことで、そばに人もおらず大きな事故にはなりませんでした。
 
そのドローンは地上17mから落ち、多少の草が生えていたとは言えそのまま地面と激突し、スキッド(ドローンの足)が破損、カメラケーブル断線、ボディの一部に歪み、全体的に多数の傷ができてしまいました。
要するに、至るところ傷だらけでバキバキのボッキボキ。要修理な状態だったので、DJIへ修理に出すことにしました。
 
DJIサイトには修理についてどうすればいいのか直接は書かれていません。ここで結論から言いますと、DJIアフターサービスセンター(support.jp@dji.com)に「”機種名”が壊れたので修理お願いします」という旨のメールをしてください。
 
修理フローは概ねこんな感じ。
・DJIアフターサービスセンターにメール
・返信に従いドローンを宅配便でセンターに送る
・見積もりメールが来たら修理続行の意思を伝える
・修理完了後、着払いで料金を支払う
 
DJIから送られてくるメールには、どうすれば良いかちゃんと書かれているので、最初のメールさえ出してしまえば、もう迷うことはありませんでした。
具体的なやりとりの記述は避けますが、以下がDJIとのやりとりの記録で、ドローンが行って戻ってくるまで「10日」でした。(※修理続行をすぐ決めれば完成はもっと早くなったかもしれません)
 

5/28(月)13:50 Movie Impact:修理依頼メール
5/28(月)14:54 DJI Support:案内メール
[発送準備期間]
5/29(火)午後 Movie Impact:故障ドローン発送
5/30(水)午前 DJI Support:故障ドローン到着
5/31(木)17:54 DJI Support:受取メール
6/1(金)17:38 DJI Support:見積り結果メール
[修理検討期間(+土日休業)]
6/4(月)10:50 Movie Impact:修理依頼メール
6/4(月)13:47 DJI Support:対応開始連絡メール
[修理期間]
6/6(水)午後 DJI Support:修理済ドローン発送
6/7(木)午前 MI:修理済ドローン到着

 
DJIからのメールに「現在修理品在庫多数のため通常より大幅に遅延が発生しております。」という文言があったので、非常に不安だったのですが、DJIからまめに連絡がくるので不安はすぐ払拭され、印象としてはすぐに修理が終わったというものでした。
「修理進度状況確認URL」がメールに記載されていて、進捗状況確認ができたのも安心できた理由の一つです。
 

写真つきの進捗状況ページ
 
10日という日数は決して短くない期間でありますが、DJIアフターサービスセンターの対応でそこまで長いと感じることはありませんでした。これは顧客対応として見習うべきと感心しました。
 
そして最後に、気になる修理の費用について。
以下、リアルな修理明細を公開します。
 
Lens Rear Cover - 260円
Left Landing Gear Module - 1,300円
Pitch-axis Bracket V04 - 1,238円
Lens Front Shell - 1,100円
Yaw-axis Motor V2 - 1,560円
Roll-axis Rear Cover V03 - 275円
Series Intelligent Flight Battery - 16,150円
Camera Flexible Flat Cable - 550円
Yaw-axis Motor Cover - 138円
Upper Cover (Including Warning Sticker EN) - 780円
Central Cover Module - 1,040円
Right Landing Gear Module - 1,300円
Roll-axis Bracket V03 - 825円
Repair Service Fee(※点検費用) - 12,960円
送料:1,200円
代引手数料:600円
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総額:41,276円
 
正直、高っッ! と思いました。このお金があれば、あれを買ったりその機材を直したり、これを良くしたりできる! と考えてしまうのが技術部です。しかしながら、購入価格が15万円以上した機材なので、痛い出費ではありましたが、これくらいかかるのは仕方ないのかもしれませんね。
それでも、バキバキだったPhantom4がとてもキレイになって戻ってきてくれたことは、単純に嬉しかったです。(修理から戻ってきた機材が好きです。)
 
もし、ドローン(ファントム4)を地上17mから落下させてしまった人がいましたら、この額を参考にしてみてください。
まれにこういうことが起こってしまうのが、重力のある地球で暮らしている我々のサガであります。今回、幸いにも重大事故にならなかったことが一番でした。ムービーインパクト技術部は、これからも安全に配慮して空撮を行ってまいります。
 
空撮をはじめ、ジンバルやVR撮影など、表現の幅を広げる機材を使いこなし、お客様に満足してもらえる映像を提供していきたいと思っております。
 ライター:ムービーインパクト技術部