Gamma AIで爆速プレゼン資料作成!
2024.11.08
今回は、爆速で読みやすい資料が作れると噂のGamma AIを使って
テキストベースの企画書を素敵なプレゼンテーション資料に変える方法を試してみたので、ご紹介したいと思います!
Gamma AIって?
Gamma AIは、AIを活用したプレゼンテーション作成ツールで、ユーザーが入力した情報をもとに自動的にスライドを生成するサービスです。
主な機能
自動スライド生成: ユーザーが短い文章やキーワードを入力するだけで、AIがプロフェッショナルなデザインのスライドを瞬時に作成します。これにより、デザインスキルがなくても高品質な資料を簡単に作ることができます。
インタラクティブなウェブページ作成: プレゼンテーションだけでなく、インタラクティブなウェブページも生成可能です。スライド内の要素をアニメーション化したり、リアルタイムのQ&A機能を追加することができ、視聴者とのエンゲージメントを高めます。
多様なファイル形式のインポート: WordやPDFなどの既存の文書ファイルを読み込ませて、その内容からスライドを生成することもできます。これにより、既存の資料を活用して新しいプレゼンテーションを作成する手間が省けます。
無料でも使える!
Gamma AIは無料でも使えます!神!
とはいえ機能に制限があるので、よく使う場合は有料プランもいいかもしれません。
プラン | 料金 | AI生成機能 | 変更履歴保存 | サポート |
Free | 無料 | クレジット制 (初回400付与) | 7日間 | 通常 |
Plus | 月額約1,200円~ | クレジット制 (毎月400付与) | 30日間 | 通常 |
Pro | 月額約2,400円~ | 無制限 | 無制限 | 優先 |
クレジットシステム:
Freeプランでは、AIとの対話に必要なクレジットが限られています。例えば、1つのプレゼンテーション資料の自動生成に約40クレジットを消費します。
無料で使えることが確認できたので、テストで作ってみましょう!
今回はスライド資料を作ってみます。
ステップ1: Gammaにログイン
まずはGammaのウェブサイトにアクセスして、アカウント作成、ログインしましょう。
ステップ2: 新しいプレゼンテーションを作成
ログインしたら、ホーム画面で「新規作成」ボタンをクリック。
作成方法を選択します。
ファイルをアップする方法もありますが、私は「テキストを貼り付ける」を選択しました。
(メモからアップしやすかったから)
ステップ3: 企画書のテキストをアップする
次に、企画書の内容をGammaにアップロードします。
以下のファイル形式でアップロードすることもできます。
– Googleドキュメント
– Googleスライド(テキストのみ)
– Word文書
– PowerPoint(テキストのみ)
ステップ4: 資料の形式を選択
作成する資料の形式を選びます。
今回は「プレゼンテーション」を選んで、続けます。
ステップ5: テーマの選択
色々なスライドデザインが出てくるので、お好きなものを選びます。
ステップ6: AIによる資料生成
さあ、右上の「生成」ボタンで生成してみましょう!
待つこと30秒(内容によります)で・・・
すごい!あっという間に図入りの資料ができました。
AIが企画書の内容を分析し、適切なスライド数とレイアウトを決めてくれます。
ステップ7: 資料のカスタマイズ
AIが生成したスライドができたら、次はそれを自分好みにカスタマイズしましょう。スライドの順序を変えたり、不要なスライドを削除したりできます。また、テキストやフォントの変更も簡単です。自分のスタイルに合った資料に仕上げましょう!
注)よくよく見ると内容と関係ない書式になってたり、意味のないスライドができてたりもします。要約されて必要なところがなくなっていることもありますので、きちんと確認しましょう。
ステップ8: 最終確認と保存
すべてのスライドが完成したら、最後に全体を確認してみましょう。エクスポートも可能なので、PowerPointやGoogleスライドなど他の形式で出力することもできますよ。
噂通り、爆速で完成!
参考までに、こちらが完成資料です ↓↓
https://gamma.app/docs/Gamma-AI-jqyktx7e00u2b38
使ってみた感想
めっちゃ簡単で早い!
今までは、文章に合う図を作成したり、別のAIで生成したり、レイアウトをちょこちょこと調整したり・・・と時間をかけて頑張っていましたが、その地道作業をまるっとお任せできちゃいました。
画像は内容によって変えたり(生成し直すことができます)、箇条書きのデザインやフォントを変えたりすると、もっと企画に沿った内容になると思いました。
みなさんも、AIの力を借りて、魅力的なプレゼンテーション資料を作成してみてください!
ではまた次回⭐︎