弊社代表・神酒の講義『WebCM〜動画広告の現場』|映像制作・動画制作ブログ
2020.01.31
うがい手洗いしてますかー!
マスクが品薄だったり高騰したりしているようですが、まずは基本のうがい手洗いをしっかりと・・・と自分に言い聞かせています。
広告配信担当・加藤です。今年(2020年)からプロジェクトマネージャーも兼任することになりました。
どうぞよろしくお願いいたします!!!
さて。
先日、弊社代表・ディレクターの神酒が、母校の広島市立大学芸術学部で、非常勤講師として講義を行いました。
対象となる学生さんは、デザイン工芸学科の2年生。
何を専攻するかようやく決まった、という皆さんに
WebCM制作の現場
について、赤裸々に語ってきました。
ムービーインパクトという会社の紹介と、過去の映像作品などをお見せしながら、テレビCMとWebCMの違いやWebCM制作で必要な考え方や大切にしていることをお話しました。
例えば、
開始5秒に命をかける動画広告
というのは社内では常に言われていることですが
最初の5秒で驚きを入れて、見る人に「何これ!?」「続きが見たい!」と思わせることが大事、ということです。
ディレクターの市原も登壇させていただき、実際に作品を見ながら制作時の意図や、心掛けていることなどをお話ししました。
やはり動画の開始5秒を大事にしており、その時間にどんな情報を入れるか?をクライアント様の意図や視聴者の受け取り方などを考えて、脚本から考え、演出、撮影、編集をしているということでした。
※弊社では、企画・脚本・撮影・編集まで、
クリエイティブ全般を一人のディレクターが
担当します。詳しくはこちら↓↓↓↓↓↓↓
https://movieimpact.net/blogs/interview/
ムービーインパクトのディレクターは普段はそれぞれ個別で案件を受け持っていますが、考え方には共通点があり
ディレクターの個性がありつつ「ムービーインパクトらしい」WebCMになっていることが、改めてわかりました!
そして。。
恥ずかしながら私も少しだけ、前に出てお話しさせていただきました。
私は今、広告配信担当として「くらしのラボ」というFacebookページで年間50本以上のWeb動画を配信・運用しています。
※くらしのラボFacebookページはこちら↓↓↓↓↓
https://www.facebook.com/LifestyleLaboratoryTEPCO/
それら1本ずつの配信結果を、詳細のデータを取ってレポートにして、次回のクリエイティブにつなげるためにクライアント様とディレクターに共有し、PDCAを回すことを行っています。
その膨大なデータを見ていると、長時間視聴される動画や、視聴者から多くのリアクションが得られる動画にはクリエイティブに特徴があります。
それは、、、
動画の内容が見る人にとって役に立つ情報、共感できるものであること
(もちろんオープニングの驚きは必須)
です。
興味のある人に、良いタイミングで必要な情報を届けることも大切です。
例えば、バレンタインの時期に簡単においしいチョコレートを作る方法を、わかりやすい動画にしてお届けする、などが挙げられます。
これはわかりやすい例ですが、、
時期や紹介するモノだけじゃなく、ドラマ仕立てなのかドキュメンタリーなのかなど、クリエイティブの違いでも、どの性別や年齢に好んで見られるかが分かれてきます。
そういったノウハウも、多くの制作&配信をさせていただいた結果として、溜まっています。
2018年の春からYouTubeで全編公開されている96分の映画
「大舞台は頂いた!」(2020年1月現在 43.7万回視聴)
の広告配信結果を見ても、尺に関わらず見てもらえることがよくわかります。
※詳しくは過去ブログ「96分の動画広告!長編映画を全部配信→すごい結果に|映像制作・動画制作ブログ」をご参照ください
大学講義ではWebCMの現場の話以外にも、神酒の貴重なTV出演映像(!)、学生時代からムービーインパクト立ち上げ時代の苦労話、成功談なども語られていました。
未来に羽ばたく学生の皆様に、どのように響いたでしょうか。
動画広告制作や広告配信を考えていらっしゃる皆様にもムービーインパクトの経験やノウハウが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください♪