いちはら悠チャンネル:テロップを見やすくする基本的なやり方

2021.05.12

森 拓人

こんにちは!森です!

突然ですが、映像の「テロップ入れ」難しくないですか?

どう目立たせるか、いかに読ませるか、時間をかけるほど訳がわからなくなってきます…笑

今回はそんな「テロップ入れ」の基礎知識を、弊社ディレクターの市原が、自身のYouTubeチャンネルで解説しているので、そちらをご紹介します!

動画内で使用している編集ソフトは”final cut pro”ですが、プレミアでもダヴィンチでも同様のことができますので参考にしてみてください!

(僕も密かに参考にしてます笑)

目次
テロップの入れ方
1,
フォントの太さを変える
2,
アウトラインをつける
3,
映像側の明度を変える

テロップの入れ方

初めは、テロップの入れ方とフォント選びからです。

タイトルのビルドインからカスタムを選びます。このカスタムが動いたり変化したりしない、基本となるテロップです。

そしてフォントは、読みやすさと映像との相性を兼ね備えた「ヒラギノ明朝」を選んでいます。

実際フォント選びはとても難しいです。手書きの筆記体のようにおしゃれすぎても読みにくいし、ゴシック体のように読みやすいけどマッチする映像を選ぶ…なので個人的にも明朝体にはよくお世話になっています笑

そしてとても重要な部分、そもそもなぜ見づらいのか、について解説しています。

検証のために、映像やテロップの明暗を数値で見ることができるビデオスコープというものを用いています。

ビデオスコープの見方は「明度が高いほど”100”に近く、明度が低いほど”0”に近くなる」です。

明度とは文字通り明るさの指標なので、数値が”100”に近いほど明るい映像となります。

それを踏まえて見てみると、桜の映像はとても明るいことがわかりますね。

明るくてとても綺麗な映像なのですが、このままテロップを入れるとちょっと読みにくいですね…どうしましょう…

市原Dはこれからご紹介する3つの方法でその問題を解決しています。

1,フォントの太さを変える


確かに、太ければそれだけ文字は読みやすくなりますよね。

ただ、文字が太いか細いかの違いで映像のイメージは変わってしまいますよね。

僕も編集中に「読みやすいけど太いな!?」なんてなったことあります笑

「文字は細いほうがいいけどもっと文字を目立たせたい」場合はどうすれば良いのでしょうか。

2,アウトラインをつける


アウトラインとは、文字の周りを囲っている枠線のことです。

アウトラインは太さを変えたり、ブラー(アウトラインのぼかし)を加えたりして変化をつけることができます。

ただ、やはり変え方によっては映像のイメージが大きく変わってしまいます!

思い出してみてください。

太枠に囲われた会議資料の文字。学芸会の映像。YouTuberのテロップ。

それぞれの用途によって合う合わないがあります。今回の映像には残念ながら合わなそうですね。

この辺りは「正解」がないので難しいですよね…

自分も「違うなぁ」って言われながらテロップを作成しています笑

映像内ではアウトラインを黒に変え、ブラーを加えています。

こうすることでテロップは読みやすく、スッキリとした印象の映像になりましたね。

しかし「ブラーはあんまり入れたくないな…けどもっと見やすくしたい!」という場合はどうすれば良いのでしょうか。

3,映像側の明度を変える


映像の明るさを変えてあげましょう!

白いテロップを見せたいので、ここではハイライト(最も明るい部分)を落としています。

そうするとビデオスコープの波形が低くなりましたよね?

つまり映像が少し暗くなったのです。

テロップと映像に明暗の差ができたことで読みやすくなっていますね。

でも編集画面で見ると「あ、結構暗いな、え、大丈夫かな」なんて思いますよね。

そんな時期が僕にもありました!でも大丈夫!

書き出して一連の流れで見ると案外気にならないんです!

市原Dによると、明るい印象を受けるCMでも、実は明るさを結構調整していて、数値で見れば暗かったなんてこともあるみたいです!

実際にこういった話を聞くと、安心して明るさを変えられますね笑

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僕もですが、「わかっているつもりだった」方、意外といらっしゃるんじゃないでしょうか!

僕はまさにそうでした笑

自分が「これいいじゃん!見やすいじゃん!」と思っても、実際のところ視認性が低かったり映像に合っていなかったりするのでしょうね。だからディレクターに「違うなぁ」って言われるのだと思います笑

これからこの動画を基礎に、視認性の高いテロップをガンガン作ってディレクターをギャフンと言わせたいです!がんばります!!!

そして最後に、今回ご紹介した動画が載っている弊社ディレクターが運営するYouTubeチャンネル「いちはら悠」、気になった方はぜひ覗いてみてください!


チャンネルはこちら!

https://www.youtube.com/channel/UCwm8KCq0_y-OH4visNA5n8A


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