動画広告「鑑識」篇

刑事ドラマ仕立てのおもしろインパクトCM。 シリーズ化しています。

制作のポイント

キャスト:三浦敏昭 池野創 久野歩 坂口彩 木村大志

企画・監督・脚本:神酒大亮

制作:森克行

ヘア&メイク:中村維斗子

制作期間:2ヶ月

公開先:Web

アップルの動画広告「鑑識」篇を制作しました。
ドラマ仕立てで、ストーリーを追っていくと自然と訴求点が伝わる構成のおもしろインパクトCMです。刑事モノとしてシリーズ化し、他動画への誘引と、ブランドへの親近感醸成を図っています。

作業着の背中に「警視庁」。

「鑑識」の腕章。

ライトが何かを照らしている。

真剣に車体を調べている。

するどい眼差し。

車体に小さな傷を発見

窓ガラスに当てられている指紋採取の道具。

浮かび上がってきた指紋。

そこへ刑事たちがやってくる。
男性刑事「到着しました」

作業中の鑑識係に、
男性刑事「刑事部長の車、どうですか?」

鑑識「室内に残されたアンパンの食べかす。牛乳パックが残っていました」

と、調べ上げた車の状況を説明する。

刑事たち、鑑識の話を真剣に聞いている。

鑑識「あまり綺麗ではありません」

鑑識「バンパーに傷!」

鑑識「車体は3週間以上洗車してないことが分かりました!」

男性刑事「刑事部長! やっぱり売っても60万円程度にしかならないんじゃないですか?」

女性刑事「鑑識さんの見立てでもそうなんですから、高く売るのはあきらめてください」

けわしい表情になる刑事部長。

刑事部長「アップルでは200万円だぞ!」

効果音と共に『200万円』と表示される。

急いで車に乗り込む刑事部長。

女性刑事「部長、どこ行くんですか?」

刑事部長「アップルだよ!」

刑事部長の運転する車が「アップル」のお店へ入っていく。

白い手袋の指がライトのスイッチを入れる。

何かを照らすライト。

真剣に作業を行なっているアップルの店員。

車の内部を入念にチェック。

ボンネットを開けて中をチェックしている店員と、すぐ側で見守る刑事たち。

車体をチェックしている店員と、すぐ側で見守る刑事たち。

査定を終えた店員が、刑事たちに説明をはじめる。

店員「アップルではお車の年式」

店員が点検をしている映像が差し込まれる。

店員の声「グレード、オプション、色、走行距離などのデータを」

アップルの明るい店内で刑事たちに説明を続ける店員。

店員「全国のオークション流通相場と比較して」

店員「判断しています!」

刑事部長「で、いくらなんだ?」

店員「二百一万七千円です!」

情報入力を行い買取価格が表示された端末の画面。

提示金額の高さに、驚く刑事たち。

うれしくて仕方ない様子の刑事部長。

刑事部長「ほら、言っただろう!」

あまりの驚きにフリーズしてしまう鑑識。

笑顔で握手をする刑事部長と店員、動揺している刑事と鑑識。

刑事部長「よろしく!」

店員「ありがとうございます!」

女性刑事「さすが、オリコン日本顧客満足度ラインキング」
アップルの強みを語りだす女性。

女性刑事「車買取部門 2年連続総合第1位!」

女性刑事「しかも今ならキャンペーン中!豪華海外・国内旅行プレゼント!」

テロップ「愛車売ろうと思ったら、ご相談ください。」

無事に買取を終え、満足そうな顔をしている店員。

そこへ鑑識がやってきて言い放つ。

鑑識「弟子に! してください!」

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