くらしのラボ 「マスター家電」シリーズ

シェアハウスの男女3人のドラマ企画。個性的なキャラクターが大好評いただいています。

制作のポイント

キャスト:坂口彩 手島実優 久保宏貴

企画・監督・脚本:神酒大亮

広告運用:加藤志摩

制作:滝本重之 吉村友喜

録音:野々村ジャンマイコ

ヘア&メイク:中村 維斗子

公開先:Web

くらしのラボの「マスター家電」シリーズ。
TVチャンピオン”家電王”の中村剛さんが、未来からやってきた「マスター家電」として登場するドラマWEBコンテンツです。
今回は水力発電をテーマにしたお話です。

ナレーション「発電時のCO2排出ゼロのとってもエコな水力発電所にやってきた3人」

冒頭にダムのきれいな映像を持ってくることで、興味喚起しています。


3人「うわー!すごい」


マスター家電「これは昭和6年に完成したダムです」

ホログラムのマスター家電。

イカダに乗ってみる3人。

楽しそう。

「いい景色だね〜!!」

マスター家電
「当時高価だったコンクリートをたくさん使わないで建造できる、
とても珍しい 設計になっているんです。国の重要文化財に指定されています」

「へ〜すごい!」

マスター家電
「ここの水が流れる力を利用して、
発電しているのでCO2は排出してないんです」

あや「なるほど〜」
はな「エコって感じ!」

アスマ「でもオレ、許せないんだよね、エコだからって電気代高いとか!」
あや「高いの?」

アスマ「アクアエナジー100っていうプランにすると、エコらしいけど、高いんだよ」
はな「しょうがないんじゃないの?」

アスマ「世の中、安い電気のキャンペーンしてるのに、逆に高いんだよ?」
マスター家電「少し高い料金は水力資源の維持拡大に使われています」

マスター家電「山の保水力を高め、豊かな森になるよう、間伐したり、手入れをしています」

尾瀬ヶ原のほとりを歩く3人

あや「すごい大自然!」

はな「これ全部湿地なんだよ!尾瀬ヶ原って言って、有名な歌もあるでしょ」

手入れをしてる関係者と挨拶を交わす。
あや「こんにちは〜」

はな「こうやって自然を守ってるんだね」
マスター家電「アクアエナジー100に加入すると、焼印をつける体験もできますよ」
あや「へえすごい」

マスター家電「それだけじゃないですよ。地元に還元しています」

マスター家電「片品村の物産をお届けします」


「これはウチで採れたものなんですけど、食べてみますか?」

アスマ「うま!」

はな「うわー!おいしい!」
あや「本当に美味しい!」

マスター家電「こういう野菜や送料などにも使われています」

あや「え、ここの野菜送ってもらえるの?」

マスター家電「そうです」

マスター家電「そのほか、地元の酒造とコラボしたダムのトンネルに貯蔵した『ダム酒』もあります」

あや「えぇ!飲んでみたい!」

マスター家電「ダムの湖底で熟成する計画もあるみたいですよ」

あや「それ興味あるわー」

はな「都会で払ったお金が、こうして地元に循環してるんだねぇ」

はな「地元の経済が回って、環境も守られる。エコシステムってかんじで納得した」

アスマ「まあでも、オレ自然とか地方とか割とどうでもいいわ。だって都会の人間じゃん。自然は地方の人が守ってくれればそれでいいかな。」

はな「……は?」

アスマ「自然とか別に、オレが関わらなくてもいいじゃん」

はな「自然は絶対守っていかないとダメ!」

はな「もし、地球に何かあったら都会とか田舎とか言ってられないんだよ!大体アスマだって東京出身じゃないし、何をエラそうに『都会の人間』とか言って…」

アスマ「怒るとCO2増えるよ。ほら息がCO2…」

ナレーション「環境にやさしい発電所で、相手にはなかなか優しくなれない2人であった…」

PAGE TOP