撮影vs雨の日の話 | 映像制作・動画制作ブログ

2017.08.25

滝本 重之

WEB CMの企画から撮影、編集までの一連すべてに関わり、制作をしています。 

ディレクター滝本

ディレクターの滝本です。
バラエティ番組、テレビドラマ、映画の現場を経て、ムービーインパクトに所属しました。
 
現在、

WEB CMの企画から撮影、編集までの一連すべてに関わり、制作をしています。

 
 
 
先日の撮影で、雨に泣かされました。
 

撮影隊にとって、雨は大敵です。

 
雨が降っている設定のときですら、
雨ではなくて曇りの方が都合がいいくらいです。
水道にホースをつなぎ、時にはジョーロなんかもつかいながら、
降らせたいところに降らせたい時だけ降らせる。
 

雨は降らないに越したことありません。

 
天気予報とにらめっこを繰り返し、
リスケジュールの判断タイミングを探ります。
最近の天気予報は精度がかなり高い。
しかし、この間は午前10時に止むはずの雨が全く止みません。
メイクをバッチリ終えたキャスト陣が控え、
クライアントの方にも来てもらっている。。。
 
ヤバい。
 

リスケジュールは最も避けたいところです。

スタッフ・キャストのスケジュールを再度抑え、撮影場所の許可を再度取り、
小道具も衣装も借りてきた撮影機材も、すべてまた揃えなければならない。
 
オフィスにいた社員も急遽現場に呼び、
みんなで大雨の中カサをさして撤収するかどうするかと相談していた矢先、
雨が止みました。
 
よかったー。

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