若者シリーズ 若者の若者による若者のための、なぜ若者は辞めるのか?|映像制作・動画制作ブログ

2019.06.03

吉村 友喜

若者ですが何か?

今回のテーマは、若者はなぜ会社をすぐ辞めるのか?

について、実際にまだ若者である私が、若者目線で語っていきたいと思います。
あくまで若者個人の見解になりますので、思うことが節々あるかもしれませんが、若者以外の方は予めご了承ください。
 

【若者が辞める理由】

・自己中心的な考え方

若者の私が思うに今の若者は、自己中心的な考え方をする人が多いと思うんです。
実際に私も含め、周りの同学年も自己中心的な人が多かったイメージです。
やりたいことをやっていたいという考えから、我慢することができず、自分に関係ない仕事をするのに抵抗感が出てしまうように思います。
それを理由に、少しでも嫌なことがあると、これが本当にやりたかったことか改めて考えてしまい、すぐにやめてしまうのかもしれません。
 

若者画像1

・失敗を極端に恐れる

失敗することに慣れていない若者は、怒られることにも慣れていないため、先輩や上司に怒られると「そんなの聞いてないよ~」と他人のせいにし、思っていた仕事と違うと決めつけ、そのまま辞めていってしまうと考えられます。

若者画像2

・職場環境

職場の環境がいいのに越したことはありません。
毎日通う職場だからこそ、少しでもいい環境にいることで、仕事へのモチベーションが上がる、一つの要因になるのではないでしょうか。
特に新入社員は、慣れていない職場に行くことが、不安やストレスに感じることが誰よりも多いと思います。
職場の雰囲気は、社内の人間関係にも影響が出ているとも考えられ、ギスギスとした環境が嫌で辞める人も少なくないと思います。

廃墟

・給料のギャップ

新社会人の中に、基本給について深く考えたことがない人も、多いかもしれません。
就職する際に、推定年収を見て決めた方も多いかと思いますが、実際に働くと残業代が少ない会社や、昇給制度も乏しい会社が多かったりなど、入る前と入った後のギャップがある会社が多く、辞める原因になると言われています。

若者とお金

・上司と部下のジェネレーションギャップ

上司と部下の大きな違いは時代の変化です。
上司にとっての常識と部下にとっての常識は天と地くらいの差があると言っても過言ではありません。
上司にとっての当たり前は、部下からすると理解できないことが数多く、「昔はこうだった」というのは、部下からすると「はい・・・」と完璧に納得することができないものが大半です。
それを押し付けても部下は納得することができず、徐々にストレスになっていくと思います。いずれ関係性にまで影響をよび、やめてしまう方も多いのではないでしょうか。

ジェネレーションギャップ

以上が早期退職の主な原因だと思います。
いやいや、色々と挙げてみましたが、あくまでもいち若者の、私の意見です。
しかし、新社会人はそれほど繊細なものだというのも、忘れてはいけないことだと思います。
 

【では、なぜ私はやめていないのか?】

吉村友喜

↑これが私=若者です

 
それは簡単な理由です。
職場の雰囲気と、興味がある仕事をしているからです。
 
弊社のような映像制作会社というとよく寝れない、蹴られるなど激しいイメージが数多く聞かれますが、弊社ではそんなこと一切ありません。
むしろ蹴るなんてことは、このご時世やってはいけないことですよね笑 (やってる人は今すぐやめましょう)。
基本は決められた就業時間内で終わらせれるよう働いております。
ただ、楽な仕事というわけでもありません。
きついときも、逃げだしたいときも正直あります。
しかしそれ以上に、上司との距離や挑戦させてくれる環境が良く、これからも働いていたいと思うようになりました。
なので、私は今でも絶賛働いています笑
 
もし、新入社員の早期退職で悩んでいる方がいましたら、まずは新入社員の立場・気持ち・ジェネレーションを理解しようとするのが、重要なことだと思います。
会社の雰囲気や、上司との距離感など、解決しようとすればすぐ解決できることもありますので、できることから取り組んでみるのはいかがでしょうか。
 
また、こちらの動画は早期退職が多いと言われる中・小企業を題材に作られた動画広告になります。上司の目線と部下の目線が描かれ、互いの考え方の違いがわかるものとなっています。今一度、皆さんも考えてみてはいかがでしょうか。
(弊社制作ではありませんが…)

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