予告編と音楽のいい映画は大体観たくなる説|映像制作・動画制作ブログ
2019.06.11
いきなりですが、みなさんは映画上映前の10分間って、どう過ごすタイプですか?
ギリギリで映画館に入るタイプ?念の為トイレを先に済ませるタイプ?友たちと映画の話で盛り上がるタイプ?
ちなみに私は、
公開予定作品の予告編を確認するタイプですね。
予告編は、ポスターよりメッセージ性が多く、あらすじより感覚への刺激があるため、映画の内容を理解するには一番いい方法だと思います。私は特に監督やキャスト陣や口コミなどにこだわりがないので、映画を観に行きたいと思う時は、SNSなどで流れる予告編に引っかかった場合が多いです。
最近友達と話題になっている、海外で結構バズってる予告は
「名探偵ピカチュウ」
こちらの動画ですね。
タイトル名「POKEMON Detective Pikachu:Full Picture」という約1時間43分の動画が「名探偵ピカチュウ」上映前にYouTubeに流れてて、これって上映前に映画全編流出するのでは?ヤバくない?って観てみたら、再生後1分ぐらいあたりから、ピカチュウが延々に踊るだけの動画に気づき始めました。
結局、モフモフの踊るピカチュウに引っかかって、チケットを予約して観に行きました。ライアン・レイノルズさんが演じたピカチュウが、本当に可愛かったです。笑
もう一つは「Green Book(グリーンブック)」を観に行った時に流れた
「Beautiful Boy(ビューティフル・ボーイ)」の予告編です。
予告編の一番最初に、父役のスティーブ・カレルさんが歌ったジョン・レノンの「Beautiful Boy(Darling boy)」だけでもうすでに鳥肌が立ちまくりました。俳優ティモシー・シャラメさんが主演の映画はいつも音楽センスがよくて、ストーリーも質が良いから担当するマネージメントチームで見てみたいですね。
あとは監督さん、恐らくニルヴァーナのファンかもしれません。笑
ティモシーさん主演した去年の大ヒット映画
「Call me by your name(君の名前で僕を呼んで)」も、
第90回アカデミー賞歌曲賞ノミネート、スフィアン・スティーヴンスの「ミステリー・オブ・ラブ」他を収録し、坂本龍一やジョルジオ・モロダーなど80’sヒット曲を使うことで、映画の雰囲気はより一層優しく、切なくなりました。
上映が終わったあと、速攻サウンドトラックを購入しました、夏に最適な曲の塊なので、興味がある方はぜひ聞いてみてください、爽やかな優しい夏を楽しめると思います。
https://open.spotify.com/album/7K0x1O9gqMQlDwbMkyCCIM
近年からLGBTQの活動が広がることによって、日本にでも「Call me by your name(君の名前で僕を呼んで)」みたいにLGBTQを題材とした映画も往年より増えてます。
去年上演する前から話題になっていた国内映画祭でグランプリ6冠を含む計13冠を受賞した映画
「カランコエの花」はご存知ですか?
実はこちら、弊社に所属している女優・手島実優も出演しており、5月8日より全国の書店・音楽店およびオンラインショップにてDVD&Blu-rayが販売およびレンタルが解禁となりました。まだ観てない方やもう一度観たい方ぜひご検討してみてください。
【カランコエの花 予告編】