勝手に会社のPVをテラス○ウス風に作ってみた|映像制作・動画制作ブログ

2020.04.12

吉村 友喜

まずこの動画を見てください。

動画:会社PVをテラス○ウス風に作ってみた

いかがでしたか?笑
面白かったですか?笑

元々この動画は、市原Dから「機材の勉強兼ねてブログネタでテラス○ウス風の映像つくったら?」というお話を受け、作ることになりました。
普段はアシスタントで、主に制作周りをやっているため、機材を扱うということや自分で構成を考えるということをやっていなかったので、今回の撮影は多くのことを学べる良い経験になりました。
では、実際に何を学んだかについて、簡単ではありますが3つほど書いていきたいと思います!

1-構図の壁

まずこの写真を見てください。

1-A:ムービーインパクト自由が丘オフィス外観1

建物の全体像が見れて、地図の案内などに使う目的でしたら、いいかもしれません。

ただ、テラス○ウスに出るかと言われると微妙なラインです。←今回の動画では素材不足のため使いましたが

では、こちらの写真はどうでしょう。

1-B:ムービーインパクト自由が丘オフィス外観2

草(グリーン)がカメラの前に生えていて、建物の全体というより建物のイメージ(雰囲気)を感じるような写真になっています。

1個目の写真と比べると、テラス○ウス感というのが増したようにも感じます。

そうです。

今回学んだことは、いかにものをおしゃれに撮れるかということです。

一つの工夫(草を前に置くこと等)で画が大きく変わるということを、改めて実感しました。

ただ、建物がメインの画になりますので、邪魔な情報が入っていたのは反省です。。。

1-C:赤枠部分が邪魔な情報

2-テロップの壁

こちら二つの写真、何が違うかわかりますか?

2-A:カメラを構える市原ディレクター1
2-B:カメラを構える市原ディレクター2

2-Aのテロップと2-Bのテロップに注目して頂きたい。

全然違いますよね

2-Aより2-Bの方がおしゃれに見えませんか。

2-Aは、テロップのジャンプ率 (※文字サイズの比率) が見えづらく、何に注目したらいいかわからない状態になっています。
それに比べ2-Bは、ジャンプ率がある分、どこに注目していいかわかりやすく、まとまっているように見えます。

あと、よりテラス○ウス感を出すために、2-BはテロップのY軸が狭くなっています。

ただテロップを入れるだけではないということ。
それが本当に大事だと実感しました。。。

3-カラー・コレクションの壁

こちら二つの写真、何が違うかわかりますか?

3-A:オフィスで仕事するキャスティング担当 池野1
3-B:オフィスで仕事するキャスティング担当 池野2

3-Aの窓に注目して頂きたい。
外の景色が明るすぎて見えないですよね。

では、3-Bの窓はどうでしょう。
3-Aより景色が見えるようになっています。

3-Aのような写真もありますが、3-Bの写真の方が、今回の動画の全体的なイメージと合っているといえます。
一言でいうなら、「何を白100%と考えるか」ということです。
これは今回の中でも、特に大きな収穫だったと思っています。


以上が、今回の動画制作で学んだうちの3つになります。
他にもありますが、長くなってしまうため、今回はこのくらいにしておきたいと思います笑

最後になりますが、社員の方々、仕事中に色々ご協力いただきありがとうございましたm(__)m
ムービーインパクトでは、絶賛お仕事お受けしております!
映像制作・キャスティングの案件がございましたら、お問い合わせください!!!

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