【2023】ChatGPTに聞いてみた。人気YouTubeチャンネルの作り方5つのTIPS (企業むけ)

2023.02.13

神酒 大亮

AIブログ

企業が運営するYouTubeチャンネルが増えておりまして、弊社にもチャンネル運営したい!というお問合せが増加中であります。広告に数千万数億円かけるなら、運用できる媒体も欲しいですよね。わかります。ですが、いざ始めるとなると、なかなか企業チャンネル大変なんです。うまく行く企業、そうではない企業、さまざまですが、コツってあるんでしょうか。


ちまたで話題のAI、ChatGPTに質問してみました!

「人気が出る動画の作り方5つ教えて!」


ChatGPTの回答———
1.明確なメッセージを伝える:
動画制作において、明確なメッセージを伝えることが重要です。視聴者が何を学ぶことができるのか、何を得ることができるのか、明確にする必要があります。

2.視覚的な吸引力を高める:
視覚的な吸引力は、動画の人気に深刻な影響を与えます。明快で視覚的なグラフィックス、アニメーション、音楽などを使用して、視聴者を引き付けましょう。

3.短くて要点を突き詰める:
人々の注意力は限られていますので、長い動画は見る人を失います。動画を短くて要点を突き詰めたものにすることで、より多くの人に見てもらうことができます。

4.エンターテイメント性を含める:
エンターテイメント性を含めることで、動画を見ることがより楽しいものになります。ユーモア、活力あふれる音楽、視覚効果などを組み合わせて、動画を魅力的なものにしましょう。

5.広告・マーケティングの戦略を含める: 広告・マーケティングの戦略は、動画制作において欠かせません。SEOオプティマイゼーション、ソーシャルメディアマーケティング、インフルエンサー・マーケティングなど、広告・マーケティングの戦略を組み合わせて、動画を見てもらうことができます。
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ChatGPTサラサラと答えてくれました。すごい・・・なにこの精度。
ブログは全部AIに書いて貰えばいいんじゃないかと思いますね。。。
一応、人間ディレクターとしての補足も以下に書きます。


1.明確なメッセージを伝える

→ 視聴者が何を得ることができるのか、はっきりさせるの大事ですね。特に「サムネイル」と「タイトル」でメッセージを明確にするといいですね!


2.視覚的な吸引力を高める

→ AIのおっしゃる通り、視覚的吸引力大事。特に開始5秒かな。これ、書いていいのかわかりませんが、オープニングに毎回同じ番組タイトル入れるとかやめて頂きたい。あるあるなんですけど、長ーい立派なタイトル入れたがるご担当者様いらっしゃいますが、離脱率上がるというデータ持っています。サクッと内容がわかる5秒ないし30秒を用意した方が良い結果出てますよ〜!!

3.短くて要点を突き詰める

→ これも中々、良いこと言いますね。最近長いYouTube流行ってるから長くして!というご意見いただくことありますが、ダラダラと引き伸ばした内容では離脱されますし、何より視聴者に面白くないチャンネルだと印象付けてしまいます。
最近10分以上の長い動画が増えている理由は、長い動画の方が広告チャンスが増え、結果広告収入増につながるからです。しかし、企業チャンネルの場合は広告収入は設定しないので長くする必要はありません。
 この動画はどういう内容なのか、見せ場をオープニングで出しちゃいましょう!それが「要点」として視聴者に伝わります。短く、要点をまとめた動画がやはり視聴結果が良くなります。


4.エンターテイメント性を含める

→ ユーモアって一番難しいです。ユーモアのある脚本をAIが書けるのか検証してみたい。
企業チャンネルでやってはいけないのは「オラオラ感」「宣伝臭さ」だと思います。真面目な内容だから真面目にやらなければならない!というのも思い込みです。真面目な内容でもユーモアを交えることは可能です。そして宣伝を極力消す努力が必要だと思います。「宣伝にならないならチャンネル運営する意味ない!」というお声もありますが、宣伝とチャンネル運営は別物であり、表裏一体のものです。
チャンネル登録者はターゲットではありません。企業、商品の味方になってくれる「仲間」です。


5.広告・マーケティングの戦略を含める

→ 動画広告制作会社として嬉しいまとめをしてくれましたChtaGPT!
チャンネルが「宣伝」では宣伝の宣伝になるので無意味!と言われる決裁者もおられると思いますが、仲間を増やす装置だと考えると、チャンネルのための広告マーケティングも違った見え方になるのではないでしょうか。


以上、ChatGPTに教えてもらった人気が出る動画の作り方5つのTIPSでした。答えとしては正しいけど、現場レベルに落とし込めるほどの情報はまだかな。いや〜、ネタ出しとしてはすばらしいです。今度は脚本書いてもらおうかな。

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