ChatGPTを使って、リサーチをさせてみた

2023.04.07

鈴木翔太

今さまざまなAIが普及している中で、
どのくらいChatGPTの精度が高いのか試しに使ってみました。

今回の探してもらうテーマは以下2つ。

・企業分析

・おすすめの音楽サイト

スプレッドシートにChatGPTの拡張機能があるようなので、せっかくなので
導入してリスト化するようにしてみました。

企業分析

まずスプレッドシートの拡張機能が気になったので、
導入してちゃんと必要な情報を取得してくれるのかやってみました。

まず調べたい会社名と項目を入力し、セルにChatGPTの関数を入れていきます。

関数を入れて、いざ実行してみると。。。

各項目に沿って、情報が反映されました。
すごいですね。

ちなみに関数を一つ作って関数をコピーしただけです。
簡単なのに、欲しい情報を取得してくれました。

関数には「簡潔に教えて」という条件を加えたので、
思ったよりコンパクトにまとまっていて驚きました。

おすすめのBGMサイト

次は、商用利用できる音楽サイトを探してもらいます。

私)商用利用できるBGM サイトを5つ教えて

AI)そうです! 商用利用可能なBGM(BGM)を提供している5つのサイトをご紹介します。

premiumbeat(https://www.premiumbeat.com/)
audiojungle (https://audiojungle.net/)
artlist(https://artlist.io/)
soundstripe (https://www.soundstripe.com/)
musicbed(https://www.musicbed.com/)
ライセンス条件は Web サイトによって異なる場合があるため、適切な使用と商用利用要件への準拠を確実にするために、特定のライセンス契約を慎重に確認して準拠することが重要です。 これらの Web サイトまたはその他のソースからの BGM を商用目的で使用する前に、ライセンス条項、使用制限、帰属要件をよく読んで理解することを常にお勧めします。

ちゃんと5つ出してきましたね。

さらに欲しい情報をスプレッドシートにまとめてもらいます。

項目を入力します。

次に関数を入れます。

中々精度が高いですね。
ところどころエラーになるところもありますが、関数をもっと絞り込んで指示すれば、
もっと精度が上がりそうです。

少ない情報を調べるにはまだ自分で調べたほうが早いかもしれませんが、
膨大な量の情報を一気に取得したい時はかなり重宝しそうなツールでした!

これをもっと応用して、スタジオ探しだったり素材探しなどで使えたら
時短に繋がるツールとして利用できそうです。

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