WEB CM/空港サイネージ動画

外務省 パスポート紛失防止啓蒙動画

”パスポートの紛失に気をつけて!”と呼びかける15秒の動画を制作しました。 外務省のキャラクター「パスポくん」が画面内を走り回る企画で、 堅苦しい啓蒙動画でなく、「思わず見てしまう」動画に仕上げました。

STAFF

監督・脚本・撮影:滝本重之
プロデューサー:樋口大二
制作:鈴木翔太 森拓人

CREATION PERIOD

2ヶ月

OUTPUT

YouTube/空港サイネージ

制作のポイント

キャラクターの陽気な動きと効果音、カメラワークで、たとえ無音での視聴でも目を引き、「つい見てしまう」つくりに。
15秒のストーリーを追っていくと、
【パスポートを紛失してしまったらどういうリスクがあるか】
【旅行先でパスポートを紛失してしまったらどうすればいいか】
の2点が自然と伝わるよう工夫しました。

慌てふためいているパスポくん。
トランクを広げ、何かを必死に探している。(しかし本当は手が届かずバタバタしているだけ)

パスポくん「ないないないないないなーーーーーい!!」

動画開始と同時に、マシンガンのように「ない」を連呼することでキャッチャーに。

パスポくん「パスポートがなーーーいッ!」

パスポくん、短い手をバタバタしながら、その場を右往左往。
これから起こってしまうかもしれない最悪の事態を妄想する。
「悪用される?」

「日本に帰れない?」「ホテル入れない?」

海外でパスポートを紛失した際のリスクを次々と提示。
パスポくんが慌てている設定のため、早口でも違和感なく、訴求点を多く入れ込めました。

通りすがりの男性「キミがパスポートじゃない?」

パスポくん「そうでした…」

テンポのよいセリフの掛け合いで、
そもそもパスポくん自体がパスポートだった、というオチへ。

パスポくん「パスポートは海外でも国内でも大切に。」

パスポくん「もしものときは大使館や総領事館へ」

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