動画広告「養命酒モバイル」
-
外国人が、広島弁で養命酒を語るインパクトCMです。
キャスト:アンドレア・カールボーネ・ピーサカーネ
広島弁吹き替え:Nyoho
企画・監督・脚本:神酒大亮
制作:森克行 佐藤みゆき
ヘア&メイク:菅原美和子
制作期間:2ヶ月
公開先:Web
薬用養命酒の動画広告を制作しました。
アップルのデザイナー、ジョナサン・アイブ風の外国人が、広島弁で養命酒を語るというギャップで興味喚起。養命酒ロゴの入ったモバイルバッテリーをプレゼントするキャンペーンと連動し、公開から1週間で1万回再生されました。
「養命酒」のロゴが入ったモバイルバッテリー。
「これはなんだろう?」と想像させて興味喚起します。
開発者が登場。開発の背景を何故か広島弁で語り始めます。
「わしらねえ、充電ライフをもっとパワフルにしよう思ったんよ。そこでこしらえたんが養命酒モバイル、略して○mobileよ!」
(訳:私たちは充電ライフをよりパワフルにしたいと考えたんだ。そこで作り上げたのが養命酒モバイル、略して○mobile!)
「これは優れもんなんよ、スマホに繋いでみんさいや、自動的に充電してくれるんよ」
(訳:スマホに接続すると自動的に充電してくれる優れものだ)
「あんたスマホの電池が、はぁ、みてるんじゃないんかー、いう様になった時に、『なんか息苦しいのう』とか『なんかたいぎいのう』とか感じた事ない?」
(訳:スマホの電池残量が少なくなって、息苦しさを感じたことはないかい?)
「そがなストレスの積み重ねが危ないんよ」
(訳:些細なことに感じるかもしれないが、そんなストレスの積み重ねが危険なんだ)
「そこで妥協なしにやったんがこのデザイン」
(訳:そこで妥協なしに行ったのがこのデザイン)
「ロードスターみたいな真っ赤なボディにから、漢字が書かれとるじゃろ、これ見とったらどうなん?」
(訳:ロードスターのような真っ赤なボデイに漢字が書かれているだろう、これを見るとどうだい?)
「養命酒がほしゅうなってくるじゃろ?」
(訳:養命酒が欲しくなってくるだろう?)
「そがいなインプリンティング効果を徹底して追求しちゃろうでぃっていう形がこれなんよ」
(訳:そういうインプリンティング効果を徹底して追求した形がこれなのさ)
「スマホの充電はこの○mobileで」
(訳:スマホの充電はこの○mobileで)
「身体の充電は養命酒に任せりゃええんよ」
(訳:身体の充電は養命酒に任せればいい)
「電池がみてる前に補う、『はー、そがな時代になっちょるんじゃ』ゆーて思わん?」
(訳:電池が切れる前に補う、そういう時代になっていると思わないか?)
最後まで徹底して違和感を作り出していくことで、インパクトを与える狙いです。