リモートワークのお悩み解決<オンライン会議のライティング編>|映像制作・動画制作ブログ
2020.07.06
こんにちは。プロデューサーの加藤です。
マスクをしての外出が当たり前になりました。
が、、蒸し暑い日はキツいですね!
子供との公園遊びも、マスク着用だと普段の倍疲れる…
これが新しい生活様式か…。
時々はマスクを外して、水分補給して、熱中症にはくれぐれも気をつけましょう。
弊社では引き続きリモートワークを推奨しており、必要がある場合のみ出社しております。
どうしても在宅ではお仕事できない職種の方もいらっしゃるでしょうし、家でお仕事させていただけるというのは大変ありがたいことです。
そんなリモートワークと同時に一気に普及したのが
オンライン会議(Web会議、リモートミーティング)
ですね。
もはやこれがないと何も進まないのではないか?というくらい何かと打合せはリモートになりました。
ツールも様々。Zoom、Google meet、Messenger Rooms、Microsoft Teams、Skypeなどなど・・・
社内のちょっとした相談事でも使います。
確かに、メールでもチャットでも電話でも伝わらないことがあります。
顔を見てお話しできるというのはすごいパワーがあるなと感じています!(寂しさも紛れます)
そんなオンライン会議ツール、便利なのですが、使用時にとても気を遣うツールでもあります。
例えば、
・カメラに写り込むもの(プライベートが見えすぎないようにしたい…)
・周りに人がいるかどうか(他人に内容を聞かれてしまったり)
・周りの雑音(子供がバタバタしたり、家の内外の生活音も)
などは、気を付けたいところです。
我が家でも、仕事部屋がないため、ダイニングやリビングでミーティングしておりましたが、家族がいる中ではどうしても難しい…
とうとう納戸の一角に無理矢理スペースを開拓し、家庭内オフィスにしたわけであります。
しかしこのプチオフィス、日当たりも悪く背景も超プライベートゾーン(要するに散らかっている)。
とても皆様にお見せできるアレではないので、突っ張り棒と目玉クリップを駆使し、グリーンを貼ったりしてなんとか頑張っておりました。
私のPCではZoomのバーチャル背景にグリーンバックが必要だったので、緑の毛布を貼ってみましたw 意外と使えました。
ところが次の問題。
先日まで荷物置きになっていた作業台をデスクにしたため、高さが微妙に合わず。椅子も極狭空間のため簡易チェア。使っているのはノートPCなので、会議ではどうしてもカメラを覗き込む形に。
部屋の隅なので照明が行き届かず、、夕方になると薄暗い中にPC画面の明かりに照らされた、下膨れ女の顔が・・・!
認めたくないけれど、それが私です!!
(下膨れはもともとだけれども)
そのように、リモートワークでの困りごとがあれこれ出てきてるな〜というところに、タイミングよく、弊社代表の神酒が
「オンラインで使える照明テク」
をお伝えするという、広報関係の方を対象にしたzoomのウェビナー講師を務めました。
弊社 田園調布スタジオにてウェビナーの様子↓
ソーシャルディスタンスを保ちつつ配信。
私も準備からお手伝いさせていただき、色々と勉強になりました。
困りごとのヒアリングをしていると
・ノートPCのカメラを使う時に鼻の穴が丸見え
・ライトの色は白系?黄色系?肌がきれいに見えない!
・部屋を見せたくないから窓を背にすると、逆光で顔が真っ黒
・顔に影ができるのはなぜ…
・広い会議室での取材や製品発表会ではどんなライティングがいいの??
などなど…
みんな同じように悩んでいるのですね!共感〜〜〜
上記の問題をどのように解決したかというと、、
日経クロストレンド様にて記事にしてただきましたのでこちらをお読みください!後半で神酒のウェビナーの一部をご紹介いただいてます(一部ですみません。その他の情報は、また別の機会にお伝えしていければと思います)。
↓ ↓ ↓
【withコロナ時代の撮影術 製品や人物を魅力的に撮るための注意点】
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00157/00053/
しかしながら、こちらの記事内容だけで私の悩みは解決!!!
以下のようなPC用のテーブルとデスクライトを併用しています。
PC用テーブルは、高さ調節できるものを導入しました(可愛くはないけど、ソファーなど場所を変えて使えるので、まー良いかな)
そして、配信環境としては、今回のウェビナーでは
弊社が普段の映像撮影に使用している一眼レフカメラ canon 5D mark IV をウェブカムとしてPCに繋いで使用しました。
これのおかげで、PC内蔵のカメラとの差異がわかりやすかったです。
それに、一眼レフで撮った映像はやっぱりきれいでした!
これにはウェビナー主催の広報の方々もびっくりしておられました。
新しい生活様式の取材などでぜひ取り入れていただきたいです。
5Dのウェブカム化の具体的な方法については、次のブログ
『Canon EOS 5D Mark IVをウェブカメラ化してzoom会議に差をつけろ!』
https://movieimpact.net/entries/5970/
でご紹介しています。
WEB会議だけでなく、WEB発表会にもご参考になればと思います!